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フレンチブルドッグってどんな犬?

フレンチブルドッグは猛牛との闘いのために作られたという起源を持つ

フレンチブルドッグの始まりは、アメリカで猛牛(ブル)と闘うのを見る娯楽のために作られたブルドッグにあります。
猛牛と闘うためには、牛の強い脚に蹴飛ばされないように体高を低くして重心を下げています。
また、あごを強くしてかむ力をあげているのもその特徴の一つとなっています。

そのブルドッグがヨーロッパに渡り、小型化が進められて現在のフレンチブルドッグとなりました。
この品種改良によって、大きな体がコンパクトになるとともに、猛牛と闘うという気性の荒さがなくなり、温厚で一般の家庭でもペットとして飼えるような優しさを身に着けるようになりました。
こうした品種改良によって、今では世界中の家庭で、子どもとも戯れるようなペットとして飼われるようになっています。

ずんぐりした体つきが特徴のフレンチブルドッグ

フレンチブルドッグの特徴は、太い体に低い体高というものです。
そのため、周りから見ると縦と横の比率が同じに見えて、とてもかわらしいフォルムをしています。
脚が短めですので、よりかわいらしさが際立ってその見た目に惹かれる人も多くいます。

毛は短く剛毛で、よく抜けていきます。
そのため、室内で飼うことが多いフレンチブルドッグの場合は、こまめな部屋の掃除が必要となりますし、毛と皮膚の手入れをしっかりとしてあげることがとても大事です。

なによりフレンチブルドッグの最大の特徴と言えるのは、そのユーモラスな顔でしょう。
大きく開いた耳はコウモリの姿に似ているためにバットイヤーと呼ばれることもあります。
そして、つぶれた鼻やしわのある顔はとても愛嬌のあるもので、この顔に惹かれて飼う人も多くいます。

また、脚はとても短くチョコチョコと歩く様もとても愛嬌があって、見ているだけで笑みがこぼれてしまうほどです。
ブルドックよりは敏捷性の高い犬として知られていますが、それほど運動が得意でも好きなわけでもなく、あまり運動を必要としません。

フレンチブルドッグを飼う際の注意点は?

運動をそれほど必要としませんが、それは体温調節がうまくできないという理由もあります。
鼻がつぶれてしまっているため、呼吸がうまくできないのと、呼吸によって体温を逃がすことが苦手なため、過度の運動をしてしまうと暑さでへばってしまうのです。
そのため、特に夏場は温度管理をしっかりとしてあげて、日が当たりやすい部屋に置く場合は、遮光することや冷房を入れるなどの配慮をしてあげる必要があるでしょう。

また、手足や顔にあるしわには汗や汚れがたまりやすいので、飼い主がこまめに掃除してあげる必要があります。
皮膚病にかかりやすいという欠点を持っていますので、こうした世話をしっかりとしてあげないとすぐにかゆみやただれに悩まされてしまうことになります。

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