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マルチーズってどんな犬?

3000年以上の歴史を持つマルチーズ

マルチーズの歴史は大変古く、3000年以上前から存在するとされています。
イタリアを中心とするヨーロッパでペット用の犬として飼われていて、貴族が好んで飼っていた時代もありました。
紀元前から猟犬などの使役動物としての飼い方ではなく、懐に抱いてかわいがるというペットとしての飼い方をされてきましたので、現在でも人によくなつき愛情を必要とするという性格が受け継がれています。

上流階級の人々に特に愛されてきて、特にその美しい純白の毛並みは王宮でも珍重されるものでした。
日本においてもヨーロッパから輸入された時には、身分の高い人のみが持てる高貴な犬としての評価を受けていました。
現在ではより気軽に入手できるようになっていますが、その美しさや高貴さには変わりがありません。

また、長くてしなやかな毛を持つため、ヘアアレンジがしやすく多様なスタイルを採れるのが魅力でもあります。
そのため、世界中でトリマーたちがいろいろなデザインを作っていて、専用の雑誌が出されることさえあります。
また、品評会も各地で開催され、その美しさを際立たせています。

抜け毛がなくて室内でも飼いやすいペットとして最高のマルチーズ

マルチーズの魅力の第一は美しい毛並みですが、放っておくとどこまでも伸びる長毛種です。
とても柔らかくて質の良い毛ですが、抜け毛がほとんどありませんので、室内で飼っても何の問題もありません。
また、体臭が他の犬と比べてかなり少ないので、ペットとして室内で飼うには最適の犬種だと言えるでしょう。

美しい毛並みが魅力の犬ですので、しっかりとブラッシングをしてあげることや、トリミングをしてあげてきれいなスタイルを維持してあげるようにしてあげることが大事です。
さらに、いろいろなカットスタイルを採ることができますので、飼い主がいろいろ考えてあげて、かわいい愛犬に仕上げるようにしましょう。

マルチーズは一般的に体重が3キログラム程度の小型犬ですが、毛の状態によってはさらに重くなることもありますし、毛を短くカットするとかなり体重が軽くなることもあります。
上手にヘアケアをしてあげることがマルチーズの魅力を活かすために重要だと言えるでしょう。

おとなしい面も活発的な面も持つマルチーズ

貴族の抱き犬として飼われてきましたので、おとなしく飼い主のところにずっといるという特性があります。
しかし、こうしたおとなしさと共に、活発に遊ぶという一面も持っています。
ケージから出してあげると、家の中を縦横無尽に走り回ることが多いので、ある程度余裕のある遊びのスペースを取ってあげることが肝心です。

飼い主にはとても従順でなつきやすいのですが、見知らぬ人には強い警戒心を持つ個体もいます。
時に、強く吠えたり噛みつこうとすることもありますので注意も必要です。

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